クレイパックが効く?くすみ5種の原因と、それぞれの対策法

2017/08/04

クレイパックとは、天然の泥を使い、その吸収性や吸着性の高いクレイ成分が日々のスキンケアでは落としきれない角質やメイク残し、その他の細かい汚れなどをしっかり吸い取ってくれるパックケアです。

具体的な効果としては、ニキビや小鼻の黒ずみ対策、お肌にハリを与えることなどが期待でき、さらにくすみにも有効だと言われています。しかし、くすみと一口に言っても様々な種類のものがあり、クレイパックが有効なものと、そうでないものがあるのです。

そこで今回は、代表的な5種類のくすみの原因や、それぞれの対策法をご紹介していきたいと思います。最初にくるほど対処が簡単なものになり、後になるほど対処が大変になりますので、参考にしてみてください。

 

汚れぐすみ

汚れぐすみはその名のとおり、お肌にある汚れが原因のくすみです。

洗顔が不十分だったり、ファンデーションなどのクレンジングが甘かったりしてお肌や毛穴に汚れや角質、皮脂がたまります。それが蓄積されてどんどん重なっていくと、お肌の表面がゴワゴワになってしまい、お肌がうまく光を反射できなくなり、くすみとして現れます。

 

対策法

 

単純に、汚れをちゃんと落としましょう。

正しい洗顔と、クレンジングもしっかり丁寧にして、毎日のお肌に汚れや化粧を残さないようにすればOKです。

そして汚れを落とすならクレイパック以上のスキンケアはないでしょう。

クレイ成分は汚れや角質の吸着力が強く、泥の粒もとても小さいので毛穴の汚れもがっちりキャッチしてくれます。ターンオーバーの乱れによって自然と剥がれ落ちなかった古い老化角質や、酸化して黒くなった毛穴の汚れも取り除いてくれます。

さらにうるおいを保てるものを使えば一石二鳥!

 

乾燥くすみ

乾燥くすみは、肌のうるおい不足や肌への負担などにより、肌が乾燥して硬くなってしまうことが原因で起こります。

十分な水分を含んでいる肌は表面がつるんとしていて、透明感があり、プルプルしています。

一方、乾燥した肌は代謝(ターンオーバー)が乱れ、汚れや古い角質もうまく排出できません。そうなると、お肌の表面はガサガサになり、肌のキメも悪くなってしまうため、結果としてツヤのない色にくすんで見えてしまいます。

 

対策法

スキンケアの基本ですが、お肌のうるおいを失わないように気を使いましょう。

必要以上に洗浄力のある洗顔料やクレンジングはやめて、お肌にやさしいものを。化粧品やパックも、うるおい成分であるセラミドやコラーゲンの高品質なものが配合されているものを選んで使うのが○。

実は乾燥したお肌のケアにもクレイパックがおすすめです。

クレイパックって、乾燥しちゃうんじゃないの?

と思う方もいるかもしれませんが、実はクレイ成分に含まれる豊富なミネラルは保湿にすぐれていると言われており、逆にシートパックやコットンパックよりも乾燥しづらかったりするんです。

と言っても、さすがに何分も置きすぎると皮脂をとりすぎてしまうので、バランスを考えて正しい使い方でケアしましょう。

もちろんそのような化粧品だけで考えるのではなく、質のいい睡眠や食事をとり、お風呂にもじっくりつかることで血行も良くして、肌のターンオーバーを正すのも乾燥対策には大切です。

 

青ぐすみ(血行不良くすみ)

血行不良によって顔がくすんで見えてしまうのが青ぐすみ(血行不良くすみ)です。

体の冷えや運動不足、ストレスや睡眠不足など、さまざまなことが原因で血液やリンパの流れが悪くなると、肌に十分な栄養がとどかず、また老廃物も排出されづらくなります。そうなると顔の赤みがだんだんなくなり、青白く疲れた感じに見えてしまいます。

 

対策法

血行を良くすることが最も大切です。日ごろから体を冷やさないようにする、適度な運動を心がける、お風呂にじっくりつかる、などして血行を良くしましょう。化粧品では、ファンデーションなどで隠すことはできても基本的には治すことはできません

青ぐすみは生活習慣を正すことが一番の対策になります。

 

メラニンくすみ

シミやそばかすの原因として悪名高いメラニンですが、実はこのメラニン、基本的には肌を守るために作られるもので、悪いものではありません。

しかし、紫外線を浴び続けたり、肌への摩擦やかぶれ、炎症などによって肌に異常が起こると、必要以上にメラニンが作られてしまいます。このとき肌のターンオーバーが乱れていると、このメラニンを含む角質をうまく排出できなくなり、そのまま定着してしまうことによって、茶色いメラニンくすみやシミになります。

 

対策法

必要以上に日光を浴びないなどの紫外線対策や、肌をこすったりして摩擦を与えないことはもちろんのこと、肌のターンオーバーを整えるのも大切です。

化粧品でのケアなら、ビタミンC誘導体やプラセンタなど美白成分が含まれたものを。

メラニンくすみにも、クレイパックが有効な場合もあります。
クレイ成分の強力な吸着力でメラニンが含まれる古い角質もくっつけて流してくれますので、ターンオーバーが乱れている年齢肌の方などは一度試してみてください。

 

黄ぐすみ

黄ぐすみは、糖化カルボニル化という二種類の原因によって生じます。

糖化とは、でんぷんや砂糖などの糖質をとりすぎることで、余分な体内で糖質がタンパク質と結びついて、肌が黄色くなってしまう現象です。

一方でカルボニル化とは、バターやマーガリンなどの脂質をとりすぎることによって、体内で酸化した脂質が体内でタンパク質と結びついて、肌が黄色くなってしまう現象です。

さらに、どちらも紫外線やストレス、喫煙などが原因となることもあります。

 

対策法

実は現在、糖化やカルボニル化によって変化してしまったタンパク質を消すことは不可能だとされています。

つまり、黄ぐすみが生じてしまったあとは、ファンデーションで隠したり、整形手術などでしか解決する方法はないと思われます。(たまに化粧品で黄ぐすみに効果があると宣伝しているものがありますが、現状では基本的に信用しない方がいいです。)

一番大事なのは、それ以上黄ぐすみが発生しないように予防すること。炭水化物や砂糖、脂物をとりすぎず、正しい生活習慣を送ることが一番の対策になります。

 

まとめ

青ぐすみ、黄ぐすみは化粧品やクレイパックでのケアではどうにもならないようです。
しかし汚れや乾燥によるくすみ日焼けによるメラニンぐすみならクレイパックで十分なケアが可能です。

しかし一番大切なことは、くすみが生じないように、日ごろから正しい生活習慣を心がけることです。
毎日のスキンケアをきっちりこなし、十分な睡眠と栄養バランスのいい食事、ストレスをためない生活で、くすみレスのお肌を作りましょう。

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